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ほうれい線の原因:筋肉がつけば消えるの?どの筋肉をつければいいの?

ほうれい線は、顔の筋肉が衰えることでできると良く言われますね。

 

では、単純に顔に筋肉がつけば消えるのでしょうか?また、具体的には顔の中でもどの部分の筋肉をつければほうれい線に効くのでしょう?

 

まずは、ほうれい線と顔の筋肉の関係から見ていきましょう。

筋肉をつけるだけでは不十分?!ほうれい線の原因は筋肉の「緊張」もある

そもそも顔の筋肉はお肌を支える土台となっており、筋肉の上に乗っている真皮層や表皮を支える働きをします。そのため、顔の筋肉が衰えると皮膚組織を支える力が弱まってしまうのは当然のことと言えます。

 

土台がしっかりしていない建物がグラグラと傾いてしまうように、筋肉がしっかりしていないお肌は皮膚組織が重力に引っ張られて下がってたるみ、ほうれい線として目立つようになるということなのですね。

 

このように、筋肉の「衰え」がほうれい線の原因になるというのは広く知られていることで、皆さんも「やっぱりそうでしょ、知ってたよ」と感じるところかもしれませんね。

 

しかしここでもう一つ、忘れてはならないポイントがあります。それは、筋肉が不必要に「緊張」している状態もほうれい線の原因になってしまうということです。

 

というのは、ほうれい線を含む口元は、小さな筋肉がたくさん集まる場所なんですね。そのため、特定の筋肉が不必要に緊張しこわばっていると筋肉と筋肉の間の溝が目立ちやすくなり、それがほうれい線になってしまうこともあるのです。

 

つまり、表情筋との関係で言うと、ほうれい線を消すためには「筋肉を鍛えてたるみを引き締める」だけでなく、「それぞれの筋肉を柔軟にして偏った緊張状態を解消する」ということが大切になってくるのですね。

ほうれい線を消したいなら…鍛えるべき筋肉はこれ!

とはいえ、こわばった筋肉をほぐす方は比較的簡単ですが、普段から使っていない筋肉は一朝一夕には鍛えられません。そして、ほうれい線対策としてもやはり筋肉の衰え対策の方が重要ですので、順番としては「まずは顔の筋肉を鍛えること。そして同時にほぐすことも取り入れる」ような感覚が良いかもしれません。

 

それでは、ほうれい線を消すにはどの筋肉を鍛えればよいのでしょうか?

 

以下にご紹介する筋肉をしなやかに鍛えることで、ほうれい線を解消してしまいましょう!

ほうれい線に関わる筋肉@口輪筋

口の周りをぐるっと取り囲む筋肉が「口輪筋」です。口輪筋は顔の筋肉の中では衰えやすい筋肉と言われています。

 

口輪筋は他の筋肉ともつながっているため、ここを鍛えることで顔の筋肉の動きをスムーズにすることもできます。ほうれい線対策としては要の筋肉と言えるでしょう。

 

口輪筋の鍛え方はいろんな場所で紹介されています。代表的な方法は、舌回し体操(唇を閉じながら、舌を歯茎の外側をなぞるように回す)や、唇でペットボトルを加える体操などがあります。

ほうれい線に関わる筋肉A頬の筋肉

頬には小頬骨筋(頬全体を引き上げる筋肉)、大頬骨筋(口角を引き上げる筋肉)、頬筋(口を横に広げる筋肉)など、複数の筋肉があります。いずれもほうれい線対策に重要な筋肉で、衰えると頬全体が落ちてきて影を作りほうれい線となってしまいますので、これらも意識して鍛えられると良いですね。

 

頬の筋肉を鍛えるエクササイズとしては、意識的に口角を上げたり下げたりする運動などが有効です。やってみると分かりますが、口角の上下運動は意識してもなかなかやりづらいことが分かります。それだけ日ごろ使っていない筋肉なのですね。

ほうれい線に関わる筋肉B咬筋

咬筋は、食べ物を噛む時に動く筋肉です。柔らかいものが好きな方や、あまり噛まずに飲みこんでしまう方は咬筋が衰えている場合があります。

 

また、咬筋は食べ物を噛む動きだけでなく口元や頬を支える働きもしています。このため、咬筋を鍛えることでも、頬や口元のたるみ対策ができます。

 

咬筋の鍛え方としては、シンプルにいつもより意識して噛みながら食べるとか、いつもより少し硬めの食べ物を増やしてみると良いでしょう。

ほうれい線に関わる筋肉C側頭筋

こめかみからあごにかけての筋肉を「側頭筋」と言います。歯を噛みしめるとこめかみやあごの付け根(耳の前)部分が隆起しますね、この部分です。この筋肉はとても凝りやすく、凝りがひどくなると頭痛の原因にもなってしまう筋肉でもあります。

 

この側頭筋も頬の皮膚を支える役割を担っており、この筋肉を鍛えることもほうれい線対策として有効です。鍛え方としては、歯を5秒ほどかけてゆっくり噛みしめ、また5秒ほどかけてゆっくりと力を抜く、といったエクササイズが有効です。

 

(ただし、側頭筋については鍛えることも大事ですが、コリの方が気になる場合はマッサージなどでほぐしてあげる方を優先した方が良い場合もあります。)

柔軟な筋肉を地道に作ってほうれい線を消そう◎

以上、ほうれい線対策には、顔の筋肉をつけることとほぐすことが重要であること、また具体的にどの筋肉を鍛えるのが望ましいのかをご紹介しました。

 

既に触れましたが、「表情筋を鍛える」ことと「表情筋をほぐす」ことでは鍛えることの方がほうれい線対策としては大事です。が、特定の筋肉ばかり鍛えすぎてしまったりして筋肉がこわばると、かえってほうれい線を目立たせることにもなりかねません。

 

なので、鏡を見てどの筋肉が動いているのか確認しつつ、お風呂などでお顔を温めながらほぐしたりしてあげるのが良いですね

 

自分で対策しようとするとどうしても地道な作業になりますが、ここはほうれい線を消すためということでじっくり丁寧にケアしていくのが良いでしょう◎

自己流表情筋トレーニングの落とし穴?

 

ただ、自己流の表情筋トレーニングは実際偏りが出やすいのも事実です。また、筋肉をほぐすためのマッサージも、やりすぎると皮膚を引き延ばしすぎてコラーゲンやエラスチンといった皮膚の弾力組織にダメージを与えかねません。

 

さらに、皮膚が乾燥した状態でぐいぐいと表情筋を鍛えると、その際の表情の動きがクセとなって残り、かえってほうれい線を目立たせることにもなります(たるみは解消して影は薄くなったけど、線自体はむしろ刻まれた・・というようなケースです)。

 

このため、自己流でなく偏りなく表情筋を鍛えたり、安全なマッサージや温熱効果でほぐしたり、同時に保湿も行いたい場合には、それを自動的にできる道具を使うことも検討してみても良いかもしれないですね。

 

道具とは、例えば美顔器などです。

 

最近では、筋肉を鍛えながら同時に温めてほぐしつつ、さらに同時に保湿成分を浸透させられるような性能の高い美顔器も登場していますので、ほうれい線対策の選択肢としてはなかなか有効と言えそうです。